PEOPLE

interview 05
社員紹介

学んだ知識が、
全ての可能性を広げる

マネジメント統括本部
情報システム部(当時)
2013年入社

Profile
大学院では機械工学を専攻。そのため、情報システムやプログラミングについては、マスダックに入社して以降、本格的に学ぶ。情報システム部に配属後は、社内基幹システムや情報システム、ネットワークインフラなどの構築・運用・保守を行いながら、社員の円滑な業務をサポートしている。

最新技術を、社内業務に活かすために

現在は、社内システムの運用や社員の方からの問い合わせへの対応といった日常的な業務を行いながら、オープンソースソフトウェアなどを用いてシステムの構築を行っています。また、最新のICT技術を調査・研究し、業務改善や生産性向上に貢献していくことも私たちの使命です。そのため、AIやIoTのセミナーへの参加、さらには関連資格の取得に努めつつ、新しい技術が当社の業務にどのように活用できるかを常に研究し続けています。
また、新たなシステムの導入には、ICT技術の知識に限らず経済の動向やトレンド、法改正など、幅広い知識が必要です。その上、社内の各部署の仕事内容も理解していなければシステムはつくれません。こうしたあらゆる知識を身につけなければならないところに、仕事の難しさを感じています。

無駄のないシステムは、目的意識から

社員の方々からの要望の目的を把握する。システム構築に取り組む際は、この意識を大切にしています。私たちは、社員の方々から「システムでこんなことをやりたい」と要望を受け、それを実現させるシステムを構築していきます。しかしながら、言われたことをそのまま実現させてしまうと、“やりたいことは実現できたが、非効率的な業務手順や管理方法になってしまった”なんてことになりかねません。そのため、要望に対して「何のためにそれを実現したいのか」といった目的や背景まで理解するように心がけています。ヒアリングを幾度も重ねた結果、社員の要望を叶え無駄のないシステムが完成したときには、達成感が味わえるとともに嬉しさが募りますね。

心を突き動かすのは、感謝の言葉

システムを改良した後、実際に使った社員の方から「すごく使いやすくなったよ、ありがとう!」と言われたときには、この仕事をしていて本当に良かったなと感じます。情報システム部は間接部門であるため、私たちにとってのお客様は社員の皆さんです。こうした特徴から、直接「ありがとう」の言葉をもらえる機会も多く、自分の仕事が役に立っていると実感しやすい点は、やりがいやモチベーションにつながっていますね。
また、当社では業務に活かすことを目的として、資格の取得やセミナーを通じてのプログラミング言語の学習を行うことができます。最近では、一からPython言語を学び、データ収集システムを構築しました。このように業務を通じて自分の可能性を広げられる環境があることこそ、マスダックの最大の魅力だと感じています。

My Dream
これから先、叶えたい夢

社員の皆さんからの問い合わせへの対応や、システム構築のための打ち合わせ。その中には、上司や先輩に質問しなければわからないような事象や、自身で深く調査しなければならないことがまだまだ多くあります。そのため、どんな要望にも対応できるような知識や技術を身につけていきたいと考えています。その結果、社内システムについては「私に聞けば大丈夫」と頼られる存在になれたら嬉しいです。

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