PEOPLE
- interview 04
- 社員紹介
マスダックの魅力を、
形にして発信していく
食品機械事業本部
事業戦略部
企画・デジタル販促グループ(当時)
2015年入社
- Profile
- 学生時代の就職活動で苦労の末、やっと内定をもらえたのがマスダックだった。そのとき感じた「ここで頑張ろう」という想いを胸に、日々真摯に仕事と向き合い続けている。入社後は営業支援部に所属し、広告宣伝やカタログの製作を通じて、マスダックの製品や企業そのもののPR業務に携わる。
お客様目線でわかりやすい、カタログづくりを
私の所属するデジタル販促グループの仕事は、一言でいうと企業や製品の販促活動です。具体的には、広報誌の発行や展示会への参加、カタログやプロモーション動画の制作、さらには当社Webサイトの運営など、さまざまなツールを用いてPR活動を行います。
比較的少人数の部署であるため全体的に携わりますが、中でも現在私が主に携わっている仕事は、カタログの刷新です。会社案内はもちろん、当社で製作している機械の全カタログを見直しています。カタログ製作のテーマは、「高級感」と「わかりやすさ」。どうしたら次のページを開きたくなるかを考えつつ、機械の知識に詳しくない自分だからこその視点を活かしたカタログづくりに日々励んでいます。
この手でつくったものが、形に残る喜び
自分の仕事が結果として目に見える。これは働く中での大きなやりがいとなっています。例えば広報誌は毎月出ますし、展示会やWebサイトも、目に見える形で世の中に発信し続ける仕事です。試行錯誤を重ねて完成したものを改めて見ると嬉しいですし、周りから評価されたものであれば、顔がほころぶまで見直してしまいます。その一方で、完成したものを見て、「もっとうまくできたのに」と思うことも少なくありません。
また、企画の仕事は、自分一人で完結することはないんですね。より良いものをつくるためには、他部署の方や業者さんとの協力がとても大切です。そうした方々と円滑に共同作業を進めていかなければならないことに、仕事の難しさを感じています。
自分を信じて、仕事に向き合う
私は、入社してから3年目くらいまで、自分の仕事が世に発信されることへのプレッシャーから、「こんな仕事、私にできるわけがない」と考えていました。機械のことは詳しくないですし、お客様に質問されても全く答えることができず、自信をなくしていたんです。そんなとき、先輩から「この仕事、向いているよ」と言ってもらえたことで、気持ちが楽になったことを覚えています。それ以降は、「私ならできる」と思い、どんな仕事にも挑戦するように心がけています。
そして、いまでは「もっと色々やってみたい」と、あらゆることに好奇心を持てるようになりました。機械についての性能に加え、展示会の装飾や印刷デザインなどについても少しずつ学んでいますので、今後も多方向への興味を持ち続けながら着実に成長していきたいと思います。
- My Dream
- これから先、叶えたい夢
私の業務において、「毎日同じ仕事」というものはありません。その仕事の特性から、覚えることはたくさんありますし、臨機応変な対応を求められることも多いので、キャパシティの広い人材へと成長したいと考えています。また、将来的には100周年記念誌の制作に携わり、編集後記を書きたいですね。50周年記念誌はありますので、それに続くマスダックの歴史をこの手で記せたら嬉しく思います。