株式会社マスダックマシナリーは、2019年10月29日(火)から11月1日(金)までの4日間、幕張メッセにて開催された「JAPAN PACK 2019(日本包装産業展)」に出展しました。
- 展示会名
- JAPAN PACK 2019(日本包装産業展)
主催:一般社団法人日本包装機械工業会 - 開催期間
- 2019年10月29日(火)~11月1日(金) 10:00~17:00
- 会場
- 幕張メッセ 国際展示場2~8ホール 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
- 弊社ブース
- 6ホール 6M-09
- 出展内容
- 【出品機】全自動どら焼機
JAPAN PACK 2019は終了致しました。多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
会場では仕込み工程から、各種検査、包装までの一貫生産ラインでバターどら焼の生産を実演をしました。出品機をご紹介します。
会場では全自動どら焼機で「黒糖バターどら焼」、小型どら焼機で「ワッフル」の実演をおこないました。
多くの人で賑わうブースの様子
実演したどら焼
粉のふるい、異物除去、計量までを自動でおこなう。集塵機能で粉の舞い上がりを防ぐ
短時間で細かな気泡を、均一に生地に含ませる。配管でホッパーへ生地を自動供給できる
生地充填から中味充填、合わせ、焼印、耳締めまでを自動でおこなう
カメラで製品表面の外観(焼きムラや中味のはみ出しなど)を検査。上面だけでなく、人手では難しい下面、側面も検査できる
製品にX線を照射することで、異物混入や欠品を検査。また、金属類の混入、製品重量の検査もライン上で動きを止めることなく検査可能
脱酸素剤を製品の流れに合わせて製品の下に入れ、ピロー包装する。ガス置換、脱酸素剤により、製品のロングライフ化が可能
気体の漏れを検知し、包材のピンホール事故を防ぐ
製函、箱詰め、パレット積みまで、包装後から出荷前までの各工程を展示
どら焼生産の様子をリアルタイムでモニタリング。稼働時間やトラブルなどを見える化し、IoTによる事後保全・予防保全を提案