ご活用事例
- どら焼き機
- どら焼き
株式会社永楽屋 様
株式会社永楽屋の創業は1946年。1960年代には京都・山科に本社工場を、東京・日本橋に支店を設けた。
あまいもの(菓子)とからいもの(佃煮・珍味)を製造販売する京都でも類を見ない名店だ。”あまから”どちらも素材を吟味し、上品な味わいで、贈答品としても広く親しまれている。
所在地:京都府京都市山科区西野大鳥井町100
URL:https://www.eirakuya.co.jp/
掲載号:マスダックニュース2023年6月号
小型どら焼機(SDR-SGA-14Z)
2023年1月に小型どら焼機(銅板14枚タイプ)を増設。
1990年納入の小型どら焼機(銅板10枚タイプ)とあわせて2台が稼働している。
「今までは量産できる全自動ラインと小型機を併用していましたが、販売量と生産量のバランスや、当社ならではの付加価値のつけ方(朝焼いたものを翌日消費期限で販売)を考えた場合、全自動ラインを小型どら焼機の14枚タイプに更新し、小型機2台体制にするのがぴったりでした」とのこと。
新たに導入した小型どら焼機では毎朝8時から「みかさ」を生産。
あんこを詰め、包装されたものが10時半頃から各店舗に並び始める。
以前からお使いいただいている機械では通年商品の「調布」や季節商品の鮎焼きを生産。
繁忙期には2台で「みかさ」を生産することもあるとのこと。
「女性スタッフでも扱いやすく、誰でも同じように焼けます。また、旧機に比べて部品点数が減って清掃がしやすくなり、あおり熱が減って作業がしやすくなりました」とのお言葉をいただいた。
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粒餡に刻み栗を入れた「みかさ」
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「調布」は季節にあわせて様々な焼き印を押している(写真は端午の節句にあわせたこいのぼり)
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「みかさ」生産の様子
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「調布」を生産する小型どら焼機は30年以上現役でお使いいただいている
関連情報
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