ご活用事例
- どら焼き機
- どら焼き
菓匠 佐藤饅頭 様
菓匠 佐藤饅頭は、長崎市の浦上エリアに店を開き、2023年で10年になる。
商品は約30種と充実。おはぎや饅頭、大福、季節の生菓子、最中、カステラといった和菓子の定番のほか、クッキーやシュークリームなど、おやつ系の洋菓子もある。そして、焼饅頭「栗名月」を銘菓として売り出しているが、一番人気は「佐藤のどら焼き」。口コミで評判が広がり、店を支える看板商品となった。
所在地:長崎県長崎市目覚町11-18
URL:http://satou-manjyuu.com/
掲載号:マスダックニュース2023年5月号
小型どら焼機(SDR-SIA)
2022年3月に小型どら焼機を導入。
人気商品のどら焼の生産にお使いいただいている。
どら焼はしっかりとした焼き色が特徴で、上火を使わず両面焼きすることにこだわっている。
「店頭でもどら焼が人気で、生産が追いつかなくなり機械を導入しました。以前の手焼きのおいしさを機械でも再現できています。5個や10個などのセットがよく売れているので生産量が増やせてとても助かっています」とのこと。
また、小型どら焼機の熱源はIH式を選択された。
「作業者や環境に優しく、SDGsにもつながると思いIH式にしました。実際に生産をしてみて、体感温度は低く感じます。また、温度が調整しやすく焼きの安定も早いのでロスが少なく、生産を途中で止めてもすぐ再開できるのが良いです」とお話しいただいた。
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あんに長崎の伝統柑橘ゆうこうを加えた「ゆうこうどら焼き」、「佐藤のどら焼き」
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「佐藤のどら焼き」生産の様子
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両面をしっかりと焼く
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どら焼は季節の行事などさまざまな用途に合わせたパッケージがある
小型どら焼機 IH式
作業環境をより安全・快適にする小型どら焼機 IH式の特徴。
・裸火が使えない環境でも生産可能
・排熱が少ないため機械周りや手元が熱くならない
・不完全燃焼や立ち消えによる一酸化炭素中毒の心配がない
・ガス式と比較して立ち上げ時間(焼き板が180℃まで到達する時間)が早い
※ IH式は設置に高周波利用設備許可が必要です
関連情報
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