ご活用事例

どら焼き機
どら焼き

株式会社ならは製菓様

湧水を湛えた野川や雑木林に覆われた公園など、武蔵野の面影が残る住宅街小金井市に「和菓子処ならは」はある。
一番の看板商品は、旬の果実をこしあんと求肥で包んだ「フルーツ大福」。定番の「いちご大福」をはじめ季節によってさまざまな果物を使い、夏の最盛期には数十種類をつくっている。
大福に続くさらなる柱として寅焼づくりに力を入れ、試行錯誤を重ねコロナ禍でも品切れが相次ぐ看板商品になり、2021年に小型どら焼機を導入。
2019年には農工大通り店をリニューアルし、シックな和モダンから親しみやすいナチュラルな雰囲気に一新。
理念には「おいしいたのしいよろこび」と掲げ、新小金井本店の工場ではスタッフ3名と共に製造に勤しんでいる。

小型どら焼機

所在地：東京都小金井市東町4-5-6
URL：https://koganei-naraha.com/
掲載号：マスダックニュース2023年3月号

小型どら焼機

2021年10月に小型どら焼機を導入。ふっくらしっとりとした食感で人気の「寅焼」とどら焼の生産にお使いいただいている。
「導入の際は、手焼きと変わらない仕上がりになることがポイントでした。誰でも使いやすく、同じように焼けるので品質が安定しています」と機械の操作性についても評価いただいた。
導入前と比べて焼成時間が短縮し、生産量は約1.5倍になったとのこと。
「以前は繁忙期になると生産が追いついていませんでしたが、今は余裕ができ季節商品も増やすことができました。今後は寅焼を柱として、機械を使った商品のラインナップを増やしていきたいです」とさらなる活用への意欲をお持ちだった。